ige抗体値 下げる

アレルギーを判断する指標のige

3000などの異常に高いigeは問題がある?

アレルギーを判断する指標であるigeには実は2つあります。特異的IgEと非特異的IgEです。
非特異的IgEというのは身体全体のアレルギーを表す指標になります。
また、特異的IgEとはスギやヒノキなどの個別のものに対するアレルギーを示します。

 

身体全体のアレルギーを示す非特異的IgEは生まれたばかりの赤ちゃんにはほとんどなく年齢と共に増加していきます。
7歳以上で170IU/ML以下というのが、正常値の目安です。

 

年齢別の特異的igeの目安は以下の値です。

年齢 総IgE(IU/ML)
1歳未満 20以下
1〜3歳 30以下
4〜6歳 110以下
7歳以上 170以下

 

アレルギーの血液検査で非特異的igeを調べてみるとまれに2000や10000といった桁の違う値になる場合があります。
しかし、「異常値=病気」というわけではなく身体に異常が出ていない場合もあります。

 

igeはあくまでアレルギーの起こり易さを示したものです。
血圧や血糖値が高いというのとは少し違います。

 

igeの値が高いから必ずアレルギーの症状が出るというわけではなく逆に低くてもアレルギーの症状が出るケースもあります。

 

アトピーの患者は非特異的igeは概ね高いのですが、中には低い患者もいます。
あくまでも1つの目安ということになります。

 

アトピーの特異的igeは「C-PAC16アレルゲン」という項目になりますが、この値はあくまでアレルギー体質か否かの目安として考えます。
アトピーはTARC(ターク)値で判断します。重症の場合は3,000pg/mlの場合もありますが、治療によって500〜700pg/mlぐらいまで下がります。
TARC値の正常値は成人なら450pg/ml以下です。

 

igeが高いと疑われる病気もあるので他の検査をしたほうがいい場合もあります。

 

特異的IgEの種類

非特異的igeに対して特異的IgEは何に対するアレルギーであるかを示すことになります。
例えば、花粉症で何に対するアレルギーであるかは特異的IGEを調べればわかることになります。
「スギ」に対して反応が出たのであればスギの花粉が飛ぶ時期にマスクや薬などで対策を打てばいいということです。

 

室内塵

主に室内の粉塵やダニの死骸・糞などが原因となって発生するアレルギーです。
発生には季節要因はなく通年発生します。

  • ハウスダスト1
  • ハウスダスト2
  • ヤケヒョウヒダニ
  • コナヒョウヒダニ
  • アシブトコナダニ
  • サヤアシニクダニ
  • ケナガコナダニ

 

樹木花粉

スギやヒノキの花粉によっておこるアレルギーです。
樹木によって花が咲く時期が異なりますのでアレルギー症状が出るのはその時期だけになります。
ただし、年によって花粉の飛び方は異なるのでアレルギー症状が出ない年もあります。

  • スギ
  • ヒノキ
  • ビャクシン
  • ハンノキ
  • カバ
  • コナラ

 

イネ科植物花粉

これも樹木と同様です。イネ科植物の花粉によってアレルギーが発生します。
ige抗体値に高い値が出ればその植物の花が咲く時期を調べるといいでしょう。

  • カモガヤ
  • オオアワガエリ
  • ハルガヤ
  • ギョウギシバ
  • オオスズメノテッポウ
  • セイバンモロコシ
  • ホソムギ

 

動物

最も多いのが犬・猫です。ペットとして飼育している犬・猫の毛が原因で発生するアレルギーです。
室内で飼育している場合がほとんどです。

  • ネコ
  • イヌ
  • モルモット
  • ハムスター
  • マウス
  • セキセイインコ(羽毛)

 

昆虫

虫に刺されたり、触れたりすることで発生するアレルギー症状です。
場合によっては重篤な症状になることがあるので気をつけないといけません。

  • ゴキブリ
  • ユスリカ(成虫)
  • アシナガバチ
  • ミツバチ

 

食物

食べ物を食べることによって発生するアレルギーです。
牛乳や卵、そばが有名です。

  • 牛乳
  • 卵白
  • 卵黄
  • ソバ
  • 大豆
  • インゲン
  • エンドウ

 

アレルギーを評価するスコアとは

アレルギーか否かは、測定する値を6段階に分けて評価をして段階が高いほどアレルギーも高いということになります。
ige抗体値がいくらであるかによって陽性か陰性か決まります。

 

特異的lgE抗体価による判定

IgE抗体価(UA/mL) スコア  判定
0.35〜<0.7 1 疑陽性
0.7〜<3.5 2 陽性
3.5〜<17.5 3 陽性
17.5〜<50 4 陽性
50〜<100 5 陽性
100以上 6 陽性

 

スコア2以上が陽性になります。
例えば、スギのスコアが「3」とかであれば花粉症の症状がでます。

 

アレルギー別の対策

どの特異的IgEの値が高いかわかることで対策を打つことができます。
薬でアレルギーの症状を抑えるというのではなくアレルギーの発生源をなくすというものです。
いくつかの例を出して具体的に見ていきます。

 

ハウスダストの対策

これは説明するまでもないと思います。
家にあるホコリなどが原因となって発生するアレルギーです。
基本的なものは自宅を綺麗に掃除するということです。

 

空気清浄器を導入して対策をする人も多いです。
購入する空気清浄器は「ほこりセンサー」付のものがいいでしょう。
空気清浄器の電気代は驚くほど安いので24時間つけっぱなしでも対した金額にはなりません。

 

ダニの対策

まず、ハウスダストと同様に空気清浄器を導入してみましょう。
あとは布団です。

 

基本的な対策としてはシーツは小まめに洗濯をする。
あとは天気のいい日に布団を干すようにしましょう。
熱でダニは死んでしまいます。

 

このように室内系のものは対策はいくらでも可能です。

 

かゆみ、かぶれの対策

上記のような対策ではないのですが、アレルギー症状が出てくるとかゆみ・かぶれという症状が出てきます。
そのような場合は以下のことを行うとかゆみが軽減されたりします。

 

洗剤に注意をするといいでしょう。
強力な合成洗剤や漂白剤はかゆみを生む原因となります。

 

綺麗になるので使ってしまいますが、皮膚にはよくありません。
洗濯石?を使うことでかゆみは減らすことができます。
ボディソープも肌にはよくないので普通の石?を使うようにしましょう。

 

樹木やイネ科植物などの花粉系アレルギー

自分がどの植物のアレルギーであるかを確認します。
花が咲く時期を調べてそれに合わせて花粉対策用のマスクをします。
室内にいても花粉が入ってくることがあるので換気のために窓を開ける場合も同様にして下さい。

 

動物アレルギー

ペットとして飼育されてことが多いのが犬・猫ですが、犬・猫に限らずどんな動物でも発生する可能性があります。
もっともおすすめは室外で飼育することです。やはり室内でも放し飼いにすることはおすすめしません。
どうしても室内でしか飼えない場合は行動範囲を制限する、または室内粉塵と同様に室内を綺麗するようにしましょう。

 

食物アレルギー

アレルギーとなっている食べ物は食べないようにしましょう。
外食でも含まれている食物が表示されているところも多いので対応は可能でしょう。
場合によってはかなり重篤な症状になることもあるので気をつけるようにしましょう。

 

igeを下げる食品

アレルギーの対策を食べ物という観点から見ていきます。
食べることでアレルギーを促進する可能性があるものもあるし、抑制するものもあります。
それを知っているだけでも対策の1つになります。

 

アレルギーを促進する食べ物

アレルギーを促進する食べ物としては、「過敏性を促進する物」「免疫機能を弱らせる物」があります。
主にインスタント食品やファーストフードです。
これらの食品には多くのトランス脂肪酸を含んでいます。
マーガリンも要注意の製品となります。

 

アレルギーを抑制する食べ物

アレルギーを抑制する食べ物としては青魚であるブリ・サバ・マグロなどがあります。
これは青魚に含まれているDHAやEPAがアレルギーを抑制する働きをするからです。

 

他にはほうれん草があります。これはほうれん草に含まれているαリノレン酸がアレルギーを抑制する働きをするからです。
αリノレン酸は青魚にも多く含まれている成分です。

 

これ以外にもアレルギーを抑制する食べ物としては乳酸菌があります。
乳酸菌にはいろいろな種類のものがありアレルギーを抑制するものもあります。
含まれている乳酸菌の種類によってはヨーグルトを食べることでアレルギーが抑制できます。

 

アレルギーを抑制する成分を効果的に摂取する方法

アレルギーを抑制する食べ物としてαリノレン酸・DHA・EPAがあるということを説明しましたが、これらの栄養素を食べ物から摂取するのはかなり難しいと言われています。
例えば、DHAだと1日に1000mgが必要量なのですが、これを青魚で摂取しようとするとマグロのトロで4〜5切れです。

 

これを毎日食べないといけません。
マグロのトロだと金額に換算するとかなりの金額になります。

 

マグロのトロでなくいわしだと2尾になりそこまでの金額にはなりません。
何を食べるにしてちょっとしんどいなあという量になります。

 

そこで食事だけでは足りないので補足するということでサプリメントがあります。
食事と併用することで効果的に栄養成分を摂取できます。

 

おすすめのサプリメントを紹介します。
ここで紹介するのはDHAやαリノレン酸を補填するものではなく乳酸菌でアレルギーを抑制するものです

 

善玉菌のチカラ

善玉菌のチカラ

 

まず、最もおすすめをするのがフジッコが販売している乳酸菌サプリの善玉菌のチカラです。
この善玉菌のチカラにはクレモリス菌FC株という乳酸菌が含まれています。

 

クレモリス菌FC株は健康効果が高いと評判のカスピ海ヨーグルトに含まれている乳酸菌です。
当然ながらカスピ海ヨーグルトを食べても同じ効果が期待できますが、善玉菌のチカラには1粒に1,000万個のクレモリス菌FC株が含まれているためはるかに効率的に摂取することが可能です。
乳酸菌は菌によって効果が違いますが、このクレモリス菌FC株には以下の効果があります。

 

  • 粘りの健康効果
  • アレルギーへの効果
  • 整腸効果
  • 美肌効果
  • 生活習慣病への効果
  • 免疫調整効果

 

随分といろいろな効果があります。
「アレルギーへの効果」ですが、カスピ海ヨーグルト研究会の公式サイトに「igeを下げる」ということが公開されています。

 

これは実際に1日150gのカスピ海ヨーグルトを食べて検証した結果です。
カスピ海ヨーグルトなら150g必要ですが、善玉菌のチカラなら1粒でokです。

 

乳酸菌というと整腸効果をイメージするのですが、実はいろいろな効果があるのです。

 

>>善玉菌のチカラの詳細はこちら<<

 

乳酸菌革命

このサプリも善玉菌のチカラと同様に乳酸菌サプリです。
このサプリに含まれているのは1種類の乳酸菌ではなくなんと16種類もの乳酸菌です。
乳酸菌革命に含まれている乳酸菌が免疫力のアップを促してアレルギーの抑制の働きをするのです。

 

>>乳酸菌革命の詳細<<

 

page top